今回は2019年春現在で、WordPress(ワードプレス)の無料の写真ギャラリープラグインのうちから、表示が綺麗で設定管理の簡単なプラグインを5つご紹介します。全てレスポンシブ対応のギャラリーを作成できるプラグインになります。
表示の綺麗な写真ギャラリー
無料プラグイン Top 5 2019 ワードプレス
下記にあげているギャラリープラグインがおすすめの Top 5 です。 便宜上、1から5の番号を振っていますが、1がいつも1位というわけではありません。利用方法や、やりたいことによって順位は変わるかもしれません。機能の詳細はそれぞれのリンクでご覧ください。
1.Unite Gallery Lite
今回ご紹介する中では最も細かい設定ができるプラグインとなります。無料の Lite 版では一つのギャラリーに設置できる写真は12枚という制限がありますが、かなり多くの機能が使えます。また複数のギャラリーの作成設置も可能です。初心者だけでなく中上級者にもおすすめです。
Unite Gallery Lite の表示フォーマットは複数から選択可能です。無料でも下記のような様々なデザイン(8種類)の選択肢から選べます。それぞれでさらに細かな設定が可能です。
2.Responsive Photo Gallery – Images Gallery for WordPress
GrandWP の開発している「Responsive Photo Gallery Image Gallery for WordPress」は、画像公開のプロセスをより簡単かつ便利にするために必要な様々な機能が装備されています。ユーザーフレンドリーで数回のクリックで画像を簡単にウェブサイトに追加できます。画像はデスクトップとモバイルデバイスの両方で100%レスポンシブ対応します。
Responsive Photo Gallery Image Gallery for WordPress の表示フォーマットは、下記のような5種類のスタイルから選ぶことができます。
3.Envira Photo Gallery
Envira Photo Gallery は、アルバム、タグ、ソーシャルメディアの統合、ギャラリーレイアウト、ディープリンク、ページネーション、eコマース、画像プルーフなど、必要となるすべての機能を備えた Envira Pro プラグインの簡易版です。無料でも基本的な機能を利用できます。とにかく設定が簡単でビジュアルエディタにも対応しています。初心者に最もおすすめのギャラリープラグインだと思います。
Envira Photo Gallery の表示はフォーマットは、下記のようなタイル状(グリッド状)の表示となります。タイルの大きさや間隔は設定で変更可能です。
4.Robo Gallery
簡単な操作で完全レスポンシブ対応のグリッド表示のギャラリーを作成できます。無料版でも角を丸めたかわいいデザインのギャラリーが簡単に作成できます。こちらも初心者におすすめのプラグインだと思います。
Robo Gallery の表示フォーマットは、下記のようなタイル状(グリッド状)となります。表示の間隔や影のつけ方は変更可能です。
5.NextGEN Gallery
NextGEN Gallery は2007年に登場してから年間150万件を超えるダウンロードを続ける業界標準といっても良いくらいにメジャーなプラグインです。シンプルなフォトギャラリーだけでなく、要求の厳しいフォトグラファー、ビジュアルアーティスト、イメージングのプロにも十分に通用するプロ版もあります。無料版では3つのギャラリースタイル(スライドショー、サムネイル、イメージブラウザーギャラリー)と基本的な機能が使えます。
NextGEN Gallery の表示フォーマットは、タイル状(グリッド状) のものと、シングル表示、タグ表示のものとで合わせて3種類から選べます。
2019年春時点でのおすすめプラグインになります。どのプラグインも無料でも基本的なギャラリー機能は十分に使えます。詳細情報も見ながら好みのものを選ばれると良いでしょう。